前回、Raid1の外付けHDDについて書きましたが、今回はUPS(無停電電源装置)の取り付けについてです。

PC関連で一番怖いので「停電」です。データをロストする可能性がかなり高く、運が悪いと機器の故障にもつながります。

そこでUPSです。

UPSは突然の停電に対応できる装置で、仮に停電しても内蔵のバッテリが残っている限り、コンセントのAC100Vと同じ出力が出ます。端的に言えば停電してもUPSに繋げた装置は大丈夫ということです。

UPSはPC(iMac)と外付けHDDの電力に耐えられる容量が必要です。接続するもののトータルが最大300~350Wなので、UPSは最低でも400W以上で選択しました。

また、UPSにも様々な種類があります。今回、一番電力ロスが少ない「ラインインタラクティブ方式」にすることにしました。
参考:UPS方式の違い

これらの条件より、UPSはOMRONのBN50T を選択しました。

次がUPS、PC(iMac)、HDDの接続図です。

実際に運用している写真です。

これで停電に怯えず、安心してPCを使用できます!